仮想通貨 ウォレット 移動 手数料

仮想通貨の移動にはウォレットー取引所間、ウォレット間の2パターンがありますが、どちらの場合も手数料はかかります。

取引所→ウォレット:取引所の出金より手数料が表示される
ウォレット→取引所:送金から出金先アドレスを指定すると手数料が表示される
ウォレット→ウォレット:送金から出金先アドレスを指定すると手数料が表示される

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上記はETHをメタマスクを使ったウォレット間送金の時の手数料表示の例です。なので基本的には仮想通貨移動するときには手数料が発生するわけですね。

ツイッターで仮想通貨取引所:OKXについて気になる情報があったのでこの場を借りて共有します。

日本人ユーザーに対し、利用制限がかかっているそうです。特にKYC実施可否により出金可否が分かれているというものです。

KYC済み:出金可能
KYC未実施:出金不可(OKXサポートにUID記入の上、問い合わせで7日間限定で出金可能になる情報あり)

リスク管理の観点より、ウォレットに退避して、利用する取引所をbybitなど日本人ユーザーが制限なく利用できるところへ移行しておくのがおすすめです。

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仮想通貨 ウォレット 海外

国内、海外取引所問わずに利用できる仮想通貨ウォレットとして有名というかよく使われているのがメタマスクとトラストウォレットじゃないかと思います。

仮想通貨取引所にはウォレットがデフォルトで用意されていますが、いつどこにいても入出金対応ができるようにメタマスクやトラストウォレットなどのホットウォレットや、ハードウェアを使ったコールドウォレットを持っておくのがおすすめです。

メタマスク:PC/スマホともに利用可能
トラストウォレット:スマホアプリで運用

両者の導入方法や使い方は別サイトにてまとめました。

仮想通貨ウォレット開設

基本的には仮想通貨取引所内のウォレットには取引分だけにして置き、保管用は上記のホットウォレットやコールドウォレットにて保管しておくやりかたが運用がしやすいです。

仮想通貨 ウォレット 移動 税金

仮想通貨ウォレットの資金移動に対してかかる税金がどうなるかですが、その名の通り資金移動のみであれば税金はかかりません。ただ、資金移動ではなく、譲渡になる場合は課税対象になってきます。

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上記画像のように、自分のウォレットからもう一つの自分の持っている予備のようなウォレットに仮想通貨を送金した場合はただの資金移動のため、税金はかかりません。

一方、自分のウォレットから他人のウォレットに送金する場合は資金譲渡になるため、受け取った方は所得と考えられ、課税対象になります。

つまりは移動先が自分かそうでないか、これにより課税対象有無が変わってくるわけですね。


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仮想通貨 ウォレット 移動

仮想通貨の保管に使うウォレットで有名なのはメタマスクやトラストウォレットですが、いずれも仮想通貨を移動するのに必要なのが送金先アドレスです。

■メタマスク

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■トラストウォレット

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上記画像のようにメタマスクなら自身のアカウントをクリックするとウォレットアドレスをコピーでき、トラストウォレットなら「受信する」から移動したい通貨を選択することでアドレス表示できます。

後は移動元のウォレットや取引所から上記自身のウォレットアドレスへ移動という流れです。ただそうはいってももしも移動先アドレスを間違うと取り返しがつかないので最初は最低額によるテスト移動をしてみるのが無難です。

問題なく仮想通貨の移動が確認出来たら残りを移動という流れですね。

仮想通貨 ウォレット 作り方

仮想通貨ウォレットは有名なもので2種類、メタマスクとトラストウォレットがあります。前者はスマホ、PCともに利用でき、トラストウォレットはスマホアプリで利用できます。

トラストウォレットはアプリをインストールして設定、メタマスクはスマホアプリはトラストウォレットと同様、インストールして設定、PCの場合は、google chromeの拡張機能を使って運用していくイメージです。

作り方の詳細ですが、別ページに画像付きでまとめました。

メタマスク
トラストウォレット

作った後は、主に仮想通貨取引所と作ったウォレット間で仮想通貨をやり取りしますが、運用としては仮想通貨取引所に保管している通貨をウォレットに移動して、保管しておけば仮に取引所にアクセスできない自体が起こったとしても別の取引所に送金して仮想通貨運用という使い方ができます。

いわゆる管理面だけでなく、リスク管理にも有効な運用方法ですね。